uspBOA とは
uspBOA (usp BigData Oriented Architecture) は、BigData 処理専用ソフトウェアアプライアンスです。
「ユニケージ開発手法」をベースにしており、InfiniBand 10Gbpsネットワークなどの高速インターフェースで結合された複数台のサーバに導入されます。無駄なソフトウェアレイアーを除いた OS に限りなく近い実装により、圧倒的な性能と安定性を提供します。

uspBOA の特長
OSSベース | UNIX系 OS(Linux/FreeBSD)レベルでの技術を活用 |
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スケールアウト | Hadoopと比較して少ない台数 + 負荷分散が容易 |
高速性能 | ミドルソフト層が無く、数倍の高速性能 |
保守サポート | OSレベルからアプリケーションまでワンストップで提供 |
安定性 | 40年前からあるUNIXの安定した機能のみを活用 |
廉価 | UNIX系OS(Linux/FreeBSD)が動作する機種であれば稼働 |
- 簡単なシェルスクリプトを記述するだけで、10億件を超えるデータのソート・セレクト・ジョイン・演算機能だけでなく、100億件を越える大量データの検索も実現できます。
- 他システムとの接続やPC・スマートフォンなどの端末からのアクセスも標準化されており、汎用的な http 通信や、XML/JSON/CSV データ形式をサポートしています。
- Hadoop と同じように、処理量や必要な応答速度に応じて、サーバーを増設するだけで快適なレスポンスを常に維持することができます。